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離乳食2回食のタイムスケジュール提案:初めは不規則でも心配なし

離乳食を食べさせているところ 子育て

生後7ヶ月頃になると、離乳食を1日2回に増やすタイミングが訪れます。

この時期、食事スケジュールに悩むママは少なくありません。

そんな時には、大まかな食事時間を決めてみるのが良いでしょう。

例えば、午前10時と夕方17時、あるいは午前10時と午後14時など、4時間程度の間隔を空けると理想的です。

赤ちゃんとママのリズムに合わせて調整してみてください。

最初のうちはスケジュールが上手く行かないことも普通です。

私の場合も、最初は食事の時間が定まらなかった経験があります。

もし、1回目の食事が午後にずれてしまったり、忙しくて食事の時間が取れない時は、無理せず休むのも一つの手です。

また、外出する際にはベビーフードを持参すると便利です。

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離乳食を1日2回に増やすためのタイムスケジュールのポイント

離乳食がスムーズに進んでいる場合、1日に2回の食事を始める時が来ます。

このスタートは、一般的に生後7ヶ月頃が目安です。

2回の食事の間には、適切な時間を空けることが大切です。

最低限、4時間は間隔を開けることが望ましいです。

例えば、1回目が午前10時なら、2回目は夕方17時か18時が良いでしょう。

二回食では、ミルクや母乳がまだ必要とされます。

2回の食事の合間には、適切な授乳やミルクの時間を設けることが重要です。

離乳食2回食のスケジュール例と調整の仕方

一日に2回の離乳食を提供する際のスケジュール例をご紹介します。

  • 朝、起きた後に母乳やミルクを
  • 午前10時頃、離乳食の1回目とそれに続く授乳やミルク
  • 午後1時頃、授乳やミルク
  • 午後5時頃、離乳食の2回目と授乳やミルク
  • 就寝前、授乳やミルク

このようなペースで離乳食を始めるのが良いですが、時間は必ずしも固定する必要はありません。

午前10時が難しい場合は、スタートを少し遅らせても構いません。

家族の食事時間に合わせることも一案です。

実際、私の友人は10時と14時に離乳食を設定していました。

お子様とママのリズムに合わせたスケジュールを立ててみてください。

離乳食2回食では、食事の間隔を4時間空けましょう

お伝えしたように、離乳食2回食では食事の間に4時間の間隔を設けることが重要です。

これは、赤ちゃんの胃にかかる負担を考えた配慮です。

食事間隔が短いと、消化しきれないまま次の食事時が来てしまい、赤ちゃんの体に負担をかけてしまいます。

適切な間隔を保つことで、赤ちゃんの負担を軽減できます。

食事スケジュールは柔軟に設定しましょう

さらに、離乳食のスケジュールはある程度柔軟に設定するのが良いです。

「今日は9時と17時、明日は12時と16時」というように日によって変えても問題ありません。

しかし、一定の時間を設けることで、規則正しい生活リズムが築けます。

大人と同じように、赤ちゃんにも早いうちから食事のリズムを身に付けさせることが大切です。

離乳食2回食への移行、初めての挑戦でも安心して

離乳食を1回から2回に増やす時、最初に時間調整で戸惑うことがありますが、それは自然なことです。

我が子も、離乳食のペースを掴むのに時間がかかりました。

1回食では朝の好きな時間に食事を与えていたのですが、2回食に切り替えると状況が変わり、授乳も続けていたため、食事のスケジュールが難しくなりました。

時間のズレや1回食に戻ることも心配無用

離乳食を2回食にするとき、最初は計画通りにいかないこともあります。

予定の時間がズレたり、一回しかできなかったということもあるかもしれません。

でも、徐々に親も子も2回食に慣れ、食事のリズムも安定してくるものです。

最初の段階でうまくいかなくても、焦らず少しずつ進めていけば大丈夫です。

外出時や午後の食事のスケジュール調整

用事があったり、バタバタしているうちに、1回目の離乳食が午後になってしまうこともあるでしょう。

その場合、例えば13時と18時に離乳食を設定することも良いですが、無理をする必要はありません。

時間が取れない時は、1回だけでも問題ないですよ。

外出が多い時は、離乳食を少し早めに与える、または外出先で食べられるように離乳食やベビーフードを用意しておくと便利です。

離乳食を1日2回にするタイミングについて

通常、生後5~6ヶ月頃から始まる1回食の離乳食ですが、2回食への移行は生後7ヶ月頃が一般的な時期とされています。

1回食の開始が遅い場合などは、7ヶ月から急いで2回食を始める必要はありません。

赤ちゃんの成長の様子や反応を見守りながら、ゆっくりと進めていくことが重要です。

月齢以外で考える2回食スタートのタイミング

2回食を始める際には、月齢以外にもいくつかの目安があります。

  • 赤ちゃんがしっかりと口を動かし、離乳食を飲み込むことができている
  • スプーンに慣れており、拒否しない
  • 離乳食の量が一定のペースで安定している

これらの兆候が見られたら、2回食の開始を検討するのが良いでしょう。

無理に2回食へ移行する必要はない

全ての赤ちゃんが離乳食をすぐに受け入れるわけではなく、スプーンを嫌がることもあります。

そのような場合は、無理に2回食へと進める必要はありません。

また、2回食へ移行したものの「今日は1回食しかできなかった」という日があっても、心配することはありません。

赤ちゃんとママが、ストレスを感じずに離乳食を楽しむことが最も大切です。

離乳食2回食移行後、新たな食材を試すベストタイミング

離乳食を1日2回に増やすと、新しい食材を導入する機会が増えますが、アレルギーのリスクには注意が必要です。

これまで同様、新しい食材は、小児科が診察している平日の午前中に試すことをお勧めします。

これは、万が一アレルギー反応があった場合に迅速に対処できるためです。

木曜日に休診する小児科が多いことを踏まえると、月曜から水曜、そして金曜日の朝の離乳食で新しい食材を試すと良いでしょう。

二回目の離乳食では、赤ちゃんが既に慣れている食材を使うと安心です。

土曜日にも小児科が開いていることはありますが、午後は休診の場合が多いので、新しい食材の試食は避けた方が良いでしょう。

離乳食を2回食にすると、新しい食材を試す機会は増えますが、小児科が開いている平日の午前中に限定することが肝心です。

まとめ

離乳食を1日に2回にするときは、赤ちゃんの食事リズムに気を配ることが重要です。

食事の間隔を適切に保つことは、赤ちゃんの健康に良い効果をもたらします。

最初はうまくいかないこともあるでしょうが、食事の時間がずれた際には、次の食事まで間隔を空けるなどの調整が可能です。

また、忙しい時は食事をスキップしても問題ありません。

赤ちゃんとママのペースに合わせて、無理なく離乳食を続けることが大切です。

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