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雨の日にウォーキングの代わりになる室内運動は?足踏み、ステッパー、踏み台昇降など、家の中でできる運動を中心に紹介

雨の日にウォーキングの代わりになる室内運動は?足踏み、ステッパー、踏み台昇降など、家の中でできる運動を中心に紹介 暮らし

この記事では、雨の日のウォーキング代わりになる有酸素運動をご紹介します。

室内運動としては、その場での足踏み、ステッパー、踏み台昇降などがあります。

また、雨の日は、室内プールで水中ウォーキングも良いですよ。

水の中では、ふだん使わない筋肉も動かすことができます。

少しくらいの雨なら、服装や靴の対策をすれば、いつも通りに外でのウオーキングを楽しむことも可能です。

室内で足踏みするのはウォーキングと同じ効果があるのか解説

室内で足踏みするのは、前進する動きがないので、ウォーキングとまったく同じ効果とはいえません。

しかし、その場での足踏みでもウォーキングと同じくらいの有酸素運動になるので、ウォーキングの代わりに効果的な運動です。

天気を気にしなくていいし、足腰に自信がない人でも始めやすい運動ですね。

足踏みするときに大切なのは、背筋を伸ばして正しい姿勢で行うことです。

ふつうの足踏みが物足りない人は、腕を大きく振り、太ももをいつもより高く上げてみましょう。

また、ダンベルを両手に持ってもいいですし、スピードを速くするとかなりの運動量です。

さらに、かかとを床から少し上げてつま先で足踏みすると、ふくらはぎの筋肉に効きますよ。

はじめのうちは、10分続けることもキツイかもしれません。

時間の長さや動きの速さは、個人で違うので無理をしないでくださいね。

ステッパーはウォーキングの代わりになるのか解説

ステッパーは、ウォーキングの代わりになります。

左右の足で踏み込む動作は、お尻や太ももやふくらはぎをよく使い、ウォーキング以上の運動量です。

ステッパーには、ストレートステッパー、ツイストステッパー、サイドステッパーの3種類があります。

それぞれ、足の動かし方によって使う筋肉が違うので、目的に合ったものを選んでください。

ストレートステッパー

ストレートステッパーは、ステップ版を上下に踏み込むシンプルな動きです。

バランスが取りやすく初心者に向いています。

太ももの全面や腰回りを鍛えることができますよ。

ツイストステッパー

ツイストステッパーは、踏み込むと同時にステップ版が回転するので、体をねじる運動が加わります。

お腹周りを引き締めるように、脇腹の筋肉を使います。

バランスをとる必要があるので、腰痛がある人には不向きかもしれません。

ツイストステッパーとストレートステッパーの切り替えができるものもあります。

サイドステッパー

サイドステッパーは、ステップ版を上下ではなく、左右に踏み込む動きになります。

ストレートタイプと同様にバランスが取りやすいです。

左右の動きは、お尻や太ももの内側を鍛えることができます。

ステッパーには、この他に、ハンドルが付いているタイプもあります。

両手で握って行うことができるので、バランスを取ることに自信がない人でも安心ですね。

踏み台昇降はウォーキングの代わりになるのか解説

踏み台昇降は、ウォーキングの代わりになります。

昇り降りをする動作は、お尻や太ももやふくらはぎをよく使い、ウォーキング以上の運動量です。

ただし、ウォーキングと比べると、膝に負担がかかります。

はじめは、高さ10~15cmくらいの踏み台にしましょう。

↑ 10、15、20、25cmなど、高さを調節できるステップ台もあります!

踏み台昇降運動をするときは、背筋を伸ばして正しい姿勢で行うことが大事です。

きちんとした動作は、足の筋肉に良い刺激が伝わります。

姿勢が悪いと、関節に偏った負担がかかってしまいます。

10分や20分続けることがキツイ場合は、休憩をはさみながら5分ずつでもOKです。

あまり頑張りすぎると、息が上がってしまいます。

呼吸が浅くなってしまわないように、きちんと吸って吐いて動いたほうが有酸素運動になりますよ。

慣れてきたら、踏み台を高くしてスピードを速くしても良いです。

雨の日でもウォーキングできる場所

雨の日でもウォーキングできる場所として、室内プールをおすすめします。

ウォーキングと言っても、水中ウォーキングです!

水中ウォーキングは、全身に水の抵抗があるので陸上のウォーキング以上の運動量です。

全身が水の中なので、ふだん使わない筋肉も使います。

プールの大きさは、だいたいどこでも25mで8コースくらいあります。

ウォーキング用のコースは、泳ぐ人たちとは別に確保されています。

最近は、プールのそばに、体を温めるための大きいお風呂があることも多いですよ。

水中では浮力も働くので、膝に負担をかけずにいろいろな運動をすることができます。

たとえば、大股で進んで行くなどの動きもその一つです。

また、水の中というのは、いるだけでもエネルギーが消耗されていきます。

施設によっては流れるプールもあり、シーズン以外はウォーキングの人しかいないので空いています。

水の流れのままにスタスタ歩きやすくて楽しいですよ。

すごい人は、流れに逆らって反対にスタスタ歩いています。

雨の日のウォーキングはどうしてる?

雨の日のウォーキングはどうしてるのか、口コミを調べると、雨の日も外で歩いている人もいましたが、「雨の日はお休み」という意見が多かったです。

雨の日は、家でできる有酸素運動をしたり、スポーツジムに行ったり、筋トレしたりという方もいました。

雨の日はモチベーションが上がらない…という方は、お休みするのもアリですね。

でも、ウォーキングが習慣になっている場合は、少しの雨で休みにするのはもったいないです。

雨の日用に、レインウェアやレインシューズ、レインキャップを用意すればウォーキングできますよ。

ただし、雨の日は滑りやすいので、普段よりゆっくりめに歩きましょう。

ただし、雨が多いときは止めておきましょう。

傘をさしてウォーキングというのも、危ないのでNGです。

そんな日でも何か運動したい場合は、その場の足踏みやステッパーや踏み台昇降を始めてみるのも良いですね。

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