ユニクロのエアリズムは「汗をかいてもサラッと快適」と感じる方が多いですが、汗を吸わなくて体に張り付いて不快と感じる方もいます。
エアリズムをやめた人が選ぶインナーで多いのは、登山用品・アウトドア用品のモンベル、ミレーや、グンゼのインナーです。
速乾の機能で選ぶなら、モンベル(montbell)のジオラインや、ミレー(MILLET)のドライナミックメッシュが人気。
しっかり汗を吸ってくれることや、綿100%が良い方、着心地、リーズナブルなインナーを求める方などにはグンゼが良いでしょう。
男性には、クールマジックやYGシリーズが人気です。
女性には、クールマジックやキレイラボシリーズが人気です。
エアリズムをやめた人が選ぶインナーを紹介
エアリズムをやめた人が選ぶインナーで多いのは、登山用品・アウトドア用品のモンベルやミレー、下着で定番のグンゼのインナーです。
- モンベル(montbell)のジオライン
- ミレー(MILLET)のドライナミックメッシュ
- グンゼのクールマジックや、YG(メンズ)、キレイラボ(レディース)など
モンベルはいいぞおばさんなのでエアリズムよりジオラインクールメッシュを推していきたい。
登山用品のインナーはいいぞ
気に入りすぎて毎日着てる
昨日買い足した— 🐶ロージー🐶 (@waratteutauinu) June 27, 2022
金曜日ミレーのアミアミインナーを着てみたんだけど、汗がツーって流れるのとか汗が冷える感じとかがなかったような気がする。土曜日はエアリズム着てたんだけど汗がツーって流れる感じがわかるのと汗が乾かず冷えて日が落ちてからはちょっと寒かったです。
— coucou, c’est moi🌈 (@tadasanaaa) July 30, 2023
グンゼのインナー買ったんやけど
凄くいいな
ユニクロのエアリズムよりいいな#グンゼ#seek— レコード@ダイエット (@roadbike_123) May 27, 2021
グンゼの下着が良すぎてエアリズムから乗り換えたわ。汗かいてもすぐに乾くから、冷房の中でも身体冷えないの本当ありがたい…!しかも軽いし!
— ケタロウ (@ketaro310310979) July 27, 2023
この他に、エアリズムをやめた人が選んだインナーとして、以下の投稿が見つかりました。
- GUのメッシュインナーの方が乾き早くていい
- ZOZOAIR
- トップバリューPEACE FIT COOL
- 無印のさらっと綿インナー
- ワークマンのメリノ最強
- シーブリーズの肌着
やっぱり綿100%が良い、と思う人も多かったです(グンゼ、無印良品、イオン …などなど)。
綿100%の肌着の評価を見ても、グンゼは高評価です。
エアリズムより良いインナー(メンズ)
エアリズムより良いメンズインナーのおすすめは、先ほど挙げたモンベルのジオライン、ミレーのドライナミックメッシュ、グンゼのクールマジックやYGシリーズです。
モンベルのジオライン、ミレーのドライナミックメッシュ
夏のインナーに速乾性を求めるなら、モンベルのジオラインや、ミレーのドライナミックメッシュがおすすめです。
※もちろん夏以外も使えます
ジオラインは、薄手のL.W.(ライトウエイト)かクールメッシュが良いでしょう。
極細繊維が汗を素早く吸収して広げ、放出してくれます。
エアリズムより値段は高いですが、汗びっしょりにならず快適という声が多いです。
ミレーのドライナミックメッシュは、機能面では高評価ですが、あみあみなので買うのに抵抗があるという方も…。
外出先で脱ぐ予定がなければ問題ないかと思います。
グンゼのクールマジック、YG、in.Tなど
グンゼは、速乾性というより、しっかり汗を吸ってくれることや着心地、綿100%が良い人や、肌着が透けるのが嫌な人、リーズナブルなどを求める方に人気です。
実際、エアリズムをやめた人の中には、グンゼがおすすめとツイートしている方も多いです。
汗を吸ってくれるからびしょびしょにならなかったり、汗染みが気にならなかったりするとのこと。
クールマジック
接触冷感のクールマジックでは、定番のVネックTシャツが人気です。
天竺素材で、汗をよく吸ってくれるし乾きも速く、柔らかくて着心地も良いそうです。
素材: レーヨン55%ポリエステル45%
綿100%
クールマジックやYGシリーズには、綿100%素材のものもあり、やっぱり綿がいいという方に好評です。
↑ 汗取り付きです
YGシリーズ(in.Tシリーズ)
エアリズムにも同じようなインナーがありますが、YGシリーズには、YシャツやTシャツの下に着た時にインナーが透けないように、襟や袖口が切りっぱなしのタイプもあります。
脇汗対策の布がついているものもあります。
Tシャツの下に着るin.Tシリーズは、エアリズムより厚みがあり、汗をしっかり吸ってくれたり汗染みを防いでくれて快適、という声もありました。
エアリズムより良いインナー(レディース)
エアリズムより良いレディースインナーとして人気があるのは、グンゼのキレイラボやクールマジックシリーズです。
グンゼのクールマジックやキレイラボ
グンゼは種類が豊富なので、フィット感や布の厚みなど、きっとお好みのインナーが見つかると思います。
パッド付の肌着は、アンダーにゴムがなく着ていて楽ちんなものが多いので、元に戻れなくて危険という声も・・・。
若い方は、夏以外はしっかりしたものをつけた方が垂れ防止によいかと思います。
わが家では、母用にノンワイヤーブラを買いました。
「ノンワイヤーでとにかく薄くて肩紐も脇も痛くない、だけど、かぶるタイプは夏は脱ぎ着が大変だからホックが良い」という希望に沿った商品を見つけることができました!
モンベルのジオライン、ミレーのドライナミックメッシュ
メンズ同様、速乾性を求めるなら、モンベルのジオラインや、ミレーのドライナミックメッシュがおすすめです。
ジオラインは、大手通販サイトでは見当たらないので、公式サイトで確認してみてください。
ジオライン L.W.(ライトウエイト:薄手)モンベル公式サイト
綿100%ならグンゼ、無印、トップバリューなど
エアリズムを試したけどやっぱり綿がいいかな~という方には、グンゼの綿インナーをおすすめします。
綿100%インナーは、the GUNZEシリーズや、Tuche(トゥシェ)シリーズなどにあります。
私も持っていますが、やわらかくて着心地良いです。
エアリズムをやめて無印のさらっと綿インナーにしたという口コミも見かけました。
(無印からグンゼに乗り換えたという人もいました)
首や脇の開き具合や、生地の厚み、フィット感など、それぞれ好みがあるのでいろいろ試してみるしかないですね。
綿がいいけど、綿っぽい感じじゃないのが良いという方には、PEACE FIT COOL(綿)が良いかもしれません。
トップバリューの接触冷感・吸汗速乾アイテム「PEACE FIT COOL」には、綿100%のタイプもあります。
→ PEACE FIT COOL綿はこちら(イオンスタイルオンライン)
私の母も綿の肌着が良いというので、近所のイオンに見に行ったのですが、薄くてつるっとしていて、綿っぽくない感じでした(いい意味で)。
綿がいいけど厚かったりもたつく感じが苦手、という方に良さそうだと感じました。
ちなみに、母は、普通の綿のタンクトップの方が汗を吸ってくれそうで良いかな…と、結局オーガニックコットンタンクトップにしましたが、着心地は良いそうです。
→ オーガニックコットン タンクトップ(イオンスタイルオンライン)
PEACE FIT COOL綿の方が、オーガニックコットンタンクトップより気持ち首の開きが広く見えました。
エアリズムをやめた理由で多いのは汗を吸わないこと
エアリズムは、その特徴通り「汗をかいてもすぐに乾いてさらっとしている」「涼しい」「肌に張り付かない」と感じている方が多いです。
ただ、人による感じ方の違いも大きいです。
「汗を吸わない」「暑い」「熱がこもる」「汗冷えする」「臭い」など、逆の感想を持つ人もいます。
このように感じる方が、エアリズムをやめた理由で特に多いのは、汗を吸わないことでした。
汗が出続ける状況になったときに、エアリズムが汗びっしょりになってしまい、乾かなくなってしまうためです。
口コミを見る限り、エアリズムが快適かどうかは個人差があるので、合わない方は他のインナーを試してみると良いと思います。
汗を吸わない
普段は「すぐ乾くからエアリズムって快適!」と感じていても、真夏は汗が乾く前にどんどん汗が出てしまい、追い付かないのだと思います。
近年の猛暑では仕方ないと感じている方も多いですが、速乾性に優れたインナーが良い場合は、ジオラインやドライナミックメッシュを試してみるとよいでしょう。
暑い、熱がこもる
エアリズムは速乾性があるので、汗をかいてもすぐ乾いて涼しく感じる人が多いです。
ただ、汗が乾かないと、熱がこもってムシムシと暑く感じる可能性は大きいです。
エアリズムなしでTシャツ1枚の方が涼しかった、という声もありました。
汗冷え
極細繊維のエアリズムは、汗を素早く吸収してすぐに乾かすことができるので、一般的には汗冷えのリスクが減ります。
しかし、たくさんの汗をかいて乾かない時は、濡れたエアリズムが肌に張り付いたままクーラーなどで冷やされてしまうことがあります。
お腹が冷えて痛くなったという口コミを時々見かけるので、お腹が弱い人や風邪を引きやすい人は、着替えを持って出かけるか、他の肌着を試すと良いでしょう。
臭い
エアリズムは臭いという声も結構あります。
汗をかくと臭い、洗濯しても臭いが取れなくて臭い、洗濯した時は良かったけど着るとニオイが気になる、など。
化繊のインナーは臭いが気になるという方も多いと思いますが、エアリズムも同様で、臭い(皮脂汚れなど)がつきやすいのでしょう。
特に、夏のように毎日汗だくになる時期は、他の季節よりかなり汚れるはず。
他のインナーより臭いが気になる場合は、エアリズムの方が汚れが落ちにくい素材ということなのかもしれません。
また、化繊の場合は、洗濯中に他の洗濯物の汚れが付くとも言われています。
臭いが気になる場合は、洗濯表示で酸素系漂白剤が使える場合はつけ置きしてみたり、単品で洗ってみる、という方法があります。
肌に悪い?
エアリズムが合わない人がいるのか調べると、汗を吸わないから肌荒れしたという口コミがありましたが、数は少ないです。
肌に悪いというわけではなく、素材が合わない人がいるという感じでしょう。
エアリズムは肌触りがなめらかなので着心地はよいですが、化繊のインナーが肌に合わないという人は一定数います。
脇の縫い目が苦手だったり、かゆくなる人もいます。
特に、夏のようなたくさん汗をかく時期は気になるかもしれません。
化繊が苦手な方は、綿100%が良いかもしれませんね。
ただ、化繊のインナーでも、脇に縫い目がなかったり、タグがない転写プリントのものを選べば大丈夫な方もいると思います。
エアリズムに寿命はあるのか?
エアリズムの寿命は特にないようです。
公式サイトを見ても、記載はありませんでした。
汗をすぐ吸収して素早く乾燥させるという機能自体は、寿命がないと思って良いでしょう。
他の衣類と同じように、ヨレヨレになったり伸びたり薄くなったりと、くたびれたら買い替えという感じですね。
2、3枚をローテーションで着る場合や、5枚以上をローテーションする場合など、使用頻度でへたり方も変わりますし、洗濯の仕方でも変わってくるでしょう。
ちゃんと洗っているのにニオイが取れなくなった時も、寿命かもしれません。
化繊は汚れがたまりやすいことや、肌に直接触れるインナーは汚れやすいことから、毎年買い替えた方が良いという意見もあります。
夏の汗は半端ないですしね。
ちなみに、エアリズムを柔軟剤で洗うと、繊維がコーティングされてしまい、効果が薄れるそうですよ。